京都わび茶会
目に見えない京都が、そこにありました。
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京都わび茶会

深く、たおやかな、京都の心に触れるひととき。

仏像や伝統工芸など目に映る美しさだけでなく、おもてなしや気遣いといった豊かな精神文化が息づく京都。その感性を茶道を介し、五感を駆使して生き生きと楽しんでいただくひとときが『わび茶会』です。

茶室というメディテーションルームへ。

日本の美意識「わび・さび」を取り入れたわび茶は、古くからメディテーション(瞑想)の場でもありました。日常から切り離された空間でありのままの自分を受け入れる心地よさは、茶室ならではです。

作法にしばられない茶会で、気持ちをゆったりほどく。

灯火が揺れ、お釜のお湯の沸く音だけがかすかに響く静寂の世界。『わび茶会』は瞑想や洗練された京懐石料理、お点前を通して京都の心に触れるひとときです。難しい作法は不要。肩の力を抜いてお楽しみください。